水屋敷の「かんざらし」


「かんざらし」とは
島原名物のデザートで、冷たくて甘い素朴なおやつです。

水屋敷のかんざらし
(税別:400円)
一つ一つ丸めて流水にさらして柔らかくした白玉を、ほのかに甘く冷たいシロップでいただきます。
 かんざらし/抹茶セット
(税別:800円)
 
夏季のみ:冷例抹茶セット
 
かんざらし/水出し珈琲セット
(税別:800円) 
水屋敷の水出し珈琲
http://coffee.mizuyashiki.com/

 
 
「かんざらし」が島原名物である理由
島原が「水の都」だからです。

ゆであげた「白玉」をさらすのに、かなりの「冷たい流水」が必要です。
「湧き水」が豊富な「島原ならでは」の名物です。

一日、流水にさらすと、ドロドロにふやけてしまいます。

「水屋敷のかんざらし」は、
約2-3時間ほど、流れる湧き水に、さらして、
ほど良い「柔らかさ」になってから、お出ししています。
水屋敷のかんざらしの特徴
甘さおさえめ&粒が小さめ

一つ一つ丸めてますので、小さい白玉を作るのは根気が必要です。
作り方
きめ細かな「餅米の粉」に「湧き水」を加え
手で丸めて小さな粒の玉を作ります。

熱湯に入れ、ゆであがったら、冷たい「湧き水」でさらします。

砂糖などで、好みの「甘いシロップ」を作ります。

ほどよく柔らかくなった白玉を
冷たく冷やしたシロップに入れて召し上がります。

柔らかい食感を感じながら、素朴で懐かしい味をお楽しみ下さい。
 しまばら水屋敷おしながき
左:夏期 右:冬期
http://menu.mizuyashiki.com/

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しまばら水屋敷